偏見で見ていなかったアニメ「幼女戦記」を見たらドハマリした。
「見る前に偏見がある大体作品は面白い。」
これは、私の持論です。
もちろん、この持論は自身の経験に基づくもの。
例えば、絵が苦手だなあと思って避けていた「ジョジョの奇妙な冒険」。
所詮子供向けだと思って舐めていた「仮面ライダー電王」。
古くてグロイだけの作品と思っていた「寄生獣」。
他にもあるがどれもメチャクチャ面白くて、今では小1時間語れるくらいに大好きになりました。
そして、今回私が見た作品もこの教訓通りメチャクチャ面白くて、ハマってしまった作品があります。
その作品の名前は、「幼女戦記」。
これも今まで偏見があって見てなかった作品の一つである。
だってね。名前がね。「幼女戦記」ですよ。
美少女達がイチャイチャしながら、戦争に立ち向かう、完全ロリコン向けの作品だろうと思ってしまうじゃないですか。
どーせ、美少女イチャイチャばっかりだろう。「ガルパン」や「艦これ」に便乗したミリオタを釣ろうとしているだけだろう。
いや、好きだけどね美少女イチャイチャ。好きだけどね「ガルパン」。
とにかく、偏見バリバリで全く見てなかった。
しかし、3月某日。
映画「スパイダーマン:スパイダーバース」を観に行ったときに転機が訪れる。
そのとき、同じく上映されていた映画の中に「幼女戦記」があった。
あのアニメそんな人気だったのか。。。
私はミーハー野郎なので、早速家に帰ってアマゾンプライム・ビデオで観てみた。
そしたら、なんだコレ!?
美少女要素ほとんど無いじゃん!
てか、戦争描写めっちゃリアリティあるやん!
音凄い!メチャ動く!てか面白い!!
・・・一人で勝手に盛り上がったが、本当に面白かった!
「ガルパン」だと思ってみたら、「HELLSING」とか「BLACK LAGOON」の類いだった。それぐらいの衝撃。
始まりこそエリートサラリーマンが死んで転生したら幼女になっていた、というありがちな展開。
しかし、内容はもしも第2次世界大戦の内容が初めての世界大戦として開催されたならという歴史のIFストーリー。
その歴史がドイツっぽい国の軍のエースの視点で進んでいく。
魔法が兵器の一部として使われているが、それでも戦争のリアリティは高く、空中戦の様子はメチャクチャ臨場感があって手に汗握る。爆発音や銃撃戦の音も迫力がある。
ここまでいい作品は久しぶりに見た。
是非、劇場版を爆音で見てみたいものだ。
(まあ、田舎者には難しいのだけれど。)
興味持った人は、劇場版が放映されている今のうちに見て私と同じようにドハマリすればいいんじゃ無いかな?
では、ミナサマの日常が刺激に満たされることを祈って。。。